今のように毎年の誕生日を祝う風習が無かった頃から、満一歳を迎える日は特別なものとされていました。
満一歳の初誕生に子供の一生の幸せを願い一升（一生）のお餅を背負わせて歩かせます。
それは、わが子のすこやかな成長と健康を願うというもので「餅」は古来より「生命」の象徴とされていた為行われてきた風習のようです。 また、一升餅を背負ってスタスタ歩くわんぱくな子供は早く家を出てしまうとも言われる為、ワザと転ばせると言う習わしもあるといいます。 貴方も大切なお子さんの初誕生を一升餅で祝ってあげませんか。